- 簡単に取得できる国家資格が知りたい!
- 難しくない資格ってどんなのがあるの?
- 簡単だけど、役に立つ資格だと嬉しいな☺︎
- 教育×Webライター
- 副業2ヶ月目で5万円達成
- 資格は完全独学で1発合格
- 保有資格10個以上の資格マニア
え、難易度が低い国家資格なんてあるの?
その気持ちすごくわかります!
国家資格と聞くと、なんだか難しそうですよね、、、
正式に国が認めている資格なので、価値は高いですし難易度も簡単ではない資格がほとんどです。
だからこそ、なるべく簡単に国家資格が取得できたらお得な感じがしますよね☺︎
自信にも繋がりそう!
だよね!でも国家資格といっても、全部が全部難しいわけじゃないよ!
そこで今回は、比較的難易度が易しくて誰でも取得しやすい資格を5つご紹介します☺︎
難易度など気にせずに役に立ち資格が知りたい!という方はこちらの記事もおすすめです!
最後まで読めば、この資格なら取れそうだな!と思える資格が見つかるはずなので、ぜひ最後までご覧くださいね!
難易度が低い2つの条件
まずは難易度が低いための条件を2つお伝えします!
人によっては、簡単と思えるかもしれないし難しいと思ってしまう場合もあるもんね。
そうなんだよね。今回は条件を受験資格と合格率の2つに絞ったので、以下で詳しく解説します。
受験資格
1つ目は受験資格です。
受験資格がなければもちろん試験自体を受けることはできません。
国家資格のほとんどの受験資格は
- 専門の学校を卒業している
- 養成講座を修了している
このように、受験資格が定められている試験がほとんどです。
例えば、「保育士資格」は専門の保育学校を卒業しなければ受験できません。
「キャリアコンサルタント」もほとんどの人は指定されている養成講座の受講を終了しなければ受験資格が手に入りません。(ちなみにキャリアコンサルタント養成講座の受講料は30万を超えてきます、恐ろしいですよね…)
これを聞くと、受験の前に受験資格を得るだけで一苦労してしまってモチベーションも下がってしまいますよね、、
うん、受験する前に燃え尽きそうだよ。
合格率
2つ目は合格率です。
試験なので合格する人もいれば残念ながら不合格になる人もいますよね。
しかし、試験を受けているということは、
- 目標を決めて、取得しようと思った
- 合格を目指して試験本番までに勉強の努力をしてきた
- 申し込み日時の締め切りまでに申し込み受験料を払った
このようにいくつものステップを踏んでいるんです!
こう見ると試験を受けている人って本当に頑張っていますよね!
だからこそ、努力している人達の試験結果による合格率が低いと難易度が高く感じます…!
例えば合格率20%の試験だと単純計算で5人に1人しか合格してませんから、かなり難しい部類に入ることになりますよね。
そんなに難しい試験なら受験資格なくても受けたくない。
ってなってしまいますよね。
50%の合格率があれば2人に1人は合格しているので、かなり自信が持てるはずです!
以上の2つの条件を前提に、資格をご紹介していきます☺︎
普通自動車第一種運転免許
1つ目は普通自動車第一種運転免許です。
略して「運転免許」ですね。
ひょっとすると、「国家資格だったの!?」と驚く方もいるかもしれませんね!笑
実は国家資格なんです。
大学生の時に取得した方が多くて、社会人になる頃にはほとんどの方が持っているイメージですよね。
実際の保有率はどのくらいなんだろう?
運転免許の保有率
ソニー損害保険株式会社が2022年に発表した「20歳のカーライフ意識調査」では、2002年4月2日~2003年4月1日生まれの方1,000名に、普通自動車運転免許を持っているかを聞いたところ、「普通自動車免許を持っている(オートマ限定)」は44.5%、「普通自動車免許を持っている(マニュアル)」は16.7%で、合計した『運転免許保有率』は61.2%でした!
受験資格
そんな運転免許ですが、受験資格は
- 満18歳以上
- 視力が片眼で0.3以上、両眼で0.7以上(片眼で0.3に満たなくても左右の視野が150度あれば良い)
- 赤・青・黄色の識別が可能
- 90デシベルの警音器の音が10mの距離で聞こえる(補聴器も使用可能)
- 運転に支障がでる身体障害がない
などが挙げられます。
日常生活が不便なく生活できている18歳以上の方であれば誰でも申し込み可能なので、難易度は難しくはないですね。
合格率
では、次に合格率について見ていきましょう。
本免学科試験の合格基準は100点満点中90点以上です。
9、90点ってすごく高くない?
一見、ものすごく難易度が高く思えますが、
- テスト形式は文章形式
- 正解か不正解なのかを〇×で判断する形式
- 問題は100問
- 試験時間は50分
このような特徴の形式になっているので、想像以上に9割は目指せます!(2択というのもありがたいです)
警視庁が2022年4月19日に発表した「運転免許統計」によれば、令和3年の運転免許試験合格率は77.1%でした。
過去10年以内で最も合格率が高いのは令和2年の77.7%、最も低いのは平成24年の72.1%となっています。
沢山の人が受験するにもかかわらず、合格率が低い年でも7割を超えているのは十分な安心要素になるはずです!
FP3級
2つ目に紹介するのはFP(ファイナンシャルプランナー)です。
FPとはお金の専門家
FPってなに?と思った方はこちらの記事でわかりやすく紹介しているので読んでみてくださいね!
簡単に伝えると、お金の専門家です!
家系のホームドクターと言われるほど金融関係に精通していて、貯金や投資で悩んだらFPさんに相談するくらいお金面に関して信頼がある資格です。
FPの価値はこれからも高まること間違いないので、取得して損は絶対にありません。
なぜなら、終身雇用制度の崩壊・年金問題・積立NISAなど、昔に比べるとお金に関する心配がグッと増えている人が多いからです…!
お金に関する不安はほとんどの人が抱えている
実際に、期間工合同会社が2023年に調査したアンケートでは、お金に関する不安について驚くべき結果が出ています。
「お金に関する不安はありますか?」という質問に対してこの質問には500人中、97.8%の人が回答し、そのうち486人がお金に不安を感じていると回答しました。
お金に不安を感じていないと回答したのはたったの14人なんです。。
この数字を見てどう思ったでしょうか?
- 多過ぎてびっくりした!
- 心配している人が多くて、同じ気持ちで安心した!
感じたことは人によって色々とあるかもしれませんが、結果だけを考慮すると日本ではお金や将来に対して不安や心配な気持ちを抱えている人が非常に高いことがわかりますよね。
ちなみに私は不安を感じているので、同じ人が多くて安心しています…笑
誰かに守ってもらうわけではなく、自分で正しいお金の知識を身に付けて将来に備えていくことが大切です!
受験資格と合格率
ちなみに2級からは受験資格が必要なので注意が必要です。
2級は仕事に活かすことを視野に入れる人が取得するので、生活に必要なお金の知識を身に付けたいのあれば3級で十分です!3級を取得するだけでも本当〜に世界が変わります!
いやいやそんな大袈裟な…
これが本当なんです!!!
冗談抜きで高校生の必須科目に入れるべきだと思っています。受験資格がないなら取らない理由なんてありません。
この記事を読んだ皆さんは必ず取得してくださいね☺︎
気になる合格率ですが、2021年9月で84.69%、2022年1月で87.01%、同年5月で83.37%、同年9月で80.78%、2023年1月で85.25%と、どの回も高い水準がキープされているので、大きな安心要素に繋がりますよね。
しっかりと勉強に取り組んで合格を目指せば、きっと合格できるはずです。
ITパスポート
3つ目はITパスポートです。
その名の通り、IT(インフォメーション・テクノロジー)は、インターネットを利用した情報技術の総称のようなイメージです。
身近にあるスマホやパソコンもITを駆使して作られたものだよね。
ITパスポートはITへの入門に最適
IT関係の資格は全部で12種類あり、その中でもITパスポートは一番初級の位置になるので、これからITについて学びたいという方にはもってこいの資格になります。
驚きなことに小学生でも受験することができて、最年少の合格者は小学1年生なんです。
これには本当にびっくりですよね。。笑
ITパスポートは初心者も目指せる
受験資格は年齢・性別・学歴などの制限はなく、どなたでも受験が可能です!
社会経験、パソコンスキルも不要です。
では実際の難易度はどうなのでしょうか?
難易度はそこまで難しいわけではありません。
基礎を押さえれば十分に1発合格目指せる範囲です!
合格率としては、最近の5年前後では50%を超えているので2人に1人は合格していますね!
年度 | 受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) |
---|---|---|---|
2021 | 211,145 | 111,241 | 52.7 |
2020 | 131,788 | 77,512 | 58.8 |
2019 | 103,812 | 56,323 | 54.3 |
2018 | 95,187 | 49,221 | 51.7 |
2017 | 84,235 | 42,432 | 50.4 |
ITパスポートはその後のステップアップにも繋がりますし、基礎を身に付けたい方にもおすすめです!
ぜひ一度調べて見てくださいね☺︎
まとめ
今回は、難易度が低く役に立つ国家資格3選について解説しました。
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今回ご紹介した3つの資格は誰でも気軽に挑戦できる国家資格でした。
資格を調べるときには、受験資格と合格率のい2点に注目して調べると受験までのハードルもだいぶ下がるので意識するのもおすすめです!
資格に挑戦したいけど、どれも難しそうだからなあ、、と悩んでいる方には特におすすめできるので、まずは検討してみてくださいね!
もっと紹介したかったのですが、長くなってしまうので今回は3つ紹介しました。
他にもおすすめな資格があるので、次の記事でご紹介したいと思います!
良ければそちらも参考になさってくださいね☺︎
最後までご覧いただきありがとうございました(ᴗᴗ)
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