- 女性におすすめの資格を知りたい!
- 転職に有利になる資格がいいな…
- 結婚後や出産後でも活躍できる仕事だと嬉しい☺︎
- 教育×Webライター
- 副業2ヶ月目で5万円達成
- 資格は完全独学で1発合格
- 保有資格10個以上の資格マニア
資格は取得すれば就職や転職で役立つことは間違いありません。
専門性が高い資格などは所有しているだけで優先してもらえることもありますから、是非とも取得したいものです。
特に女性はキャリアアップに資格を活かすのはもちろんですが、未来を見据えた時にどうなっていたいのかも基準にしたいですね。
どうして??
女性は結婚や出産を機に働き方が大幅に変わることも珍しくはなくて、しかも全員が同じ企業で再雇用してもらえるとは限らないからだよ。
確かに時短勤務とか聞くし、女性は環境変化後の働き方が難しいね。
そうなんだよね。。
でも、そんな時に有効な資格を所有していると自分の理想の働き方を手に入れられる可能性がグッと広がるよ☺︎
そこで今回は、女性向けに、職に困らない安定する資格を4つご紹介します!
働き方が変わっても活かせますし、難易度も高いわけではないので未経験からでも十分目指せるはずです!
この記事を最後まで読めば、女性が安定する資格はどれなのかわかるようになりますよ^^*
女性の安定とは
まずは、女性が職に困らない定義についてです。
職に困らないとは人によって捉え方が微妙に異なり、認識が難しいのでこの記事では
2つのポイントで定義づけますね!
- 手に職をつけれる
- 結婚・出産後でもすぐに仕事が見つかる
それぞれ解説します。
1.手に職をつけれる
今の時代は終身雇用制度はほぼ機能しておらず、1つの会社で安定して働き続けるのは現実的に難しい可能性が高まってきました。
厚生労働白書によると、2021年時点においては共働き世帯は7割を超えており、旦那さんの収入だけで暮らしている女性はかなり少ないのが実態です。
引用「厚生労働白書」
さらには2022年に内閣府が発表した「少子化社会対策白書」によると、男女の生涯未婚率は1970年時点では女性は3.3%でしたが2020年時点では17.8%と大幅に上がっているのです。
引用「少子化社会対策白書」
女性の社会進出が加速したことや生活スタイルの変化により、女性も自身の力で生きていく力が求められるようになっています。
「主夫」とか逆の言葉を聞くようにもなったもんね。
これらのことからも、手に職をつけれる資格を取得すれば女性の働き方も安定し将来に対しての不安は減るはずです!
2.結婚後や出産後でもすぐに仕事が見つかる
国立社会保障・人口問題研究所が2022年9月に発表した「第16回出生動向基本調査(2021年6月実施)」によると、
女性の職場復帰率は2022年9月時点で69.5%と7割近くにもなっています。
あれ、そんなに復帰率高いなら安心じゃない??
うん、以前よりも育休・産休制度も充実してきてるし、かなり安心できる要素だね。
でもこれは正社員の割合だから、非正規雇用だと話が変わってきて、
アルバイトや派遣社員のような非正規雇用の女性の復帰率は20%を切っているんだ。
かなり差があるんだね。
また、民間調査会社の「しゅふJOB総研」が調査した「結婚・出産後の就職活動について女性はどう感じているのか?」という質問に対し、「難しい」と答えた女性は92.6%もいるんです。
理由としては、「ブランクが不安である」「企業との条件が合わない」「選考が通りにくい」などが挙げられており、復帰ができていない人も少なくはなさそうです。
働きたい気持ちがあるのに、不安などで働けないのは悔しいですよね。
日商簿記3級
項目 | 詳細 |
受験資格 | なし |
合格率 | 40〜50%前後 |
項目 | 評価 |
難易度 | |
おすすめ度 |
簿記は企業が求める資格No.1
資格を紹介するとなったら、まず欠かせないのが簿記です。
日商簿記3級は、基本的な商業簿記の知識と経理書類の適切な処理など初歩的実務の技能を証明します。
難しく聞こえますが、会社のお金周りの数字を把握するのがお仕事ですね!
家の家計簿を付ける会社バージョンをイメージするといいでしょう。
簿記は企業が求める資格No.1であるため、取得してメリットしかないですよ!
就職に有利
簿記3級を取得すれば、未経験からでも経理などのお仕事で十分に活躍できるのも魅力的です!
事務の仕事内容などは働きながら覚えていくことも可能ですが、簿記の能力を身につけているとスタート地点がグッと上がります。
無資格者よりも必ず評価されるので、出産後などでも採用までスムーズなことは間違いありません。
経理・財務への転職を検討している場合でもぜひ取得しておきたいですし、簿記の内容は業務に直結して役立つので営業など他の職種でも転職に有利になる可能性がある資格です。
2級を推奨する企業も多いですが、最初は3級からでも全く問題ありません。
仕事内容に興味をもてば、働いていく過程で2級を取得しキャリアップに繋げることもできますよ^^*
求人が豊富
簿記を活かせる経理の求人数はとても多く、「簿記3級 未経験」とindeedで調べても2000件以上見つかります。
めちゃめちゃ多い…
求人が多ければさらにその中で勤務場所や勤務待遇など、自分に合った勤務先を選べる可能性が高くなりますよね。
特にお子さまがいる方は働く時間や時間帯で悩んでいると思うので、求人が多いのはかなり嬉しいポイントです!
気になっている方は、今すぐ自分のお住まいの地域または勤務したい地域の求人を検索してみてくださいね!
キャリアアップを狙える
一般的な事務のパートは1000円前後の時給ですが、簿記の資格があれば企業の経理や税理士事務所などの求人に有利となって、時給の相場も1200〜1500円、高いところでは1800円までアップします。
すごい!めっちゃ上がるんだね。
保育士
項目 | 詳細 |
受験資格 | 大学、短大を卒業していること |
合格率 | 20%前後 |
項目 | 評価 |
難易度 | |
おすすめ度 |
女性には保育士資格もおすすめです。
なんなら女性には1番お勧めできる資格かもしれません。
保育士は保護者に代わって子どもの成長を見守りサポートする素敵なお仕事です。
保育士になるには専門学校を卒業して保育園に就職するのが一般的な流れですが、年に2回行われる国家試験に合格する方法もあります。
保育士は女性が主流の業界なのでパートなどで働いている方も多いですし、子育てに理解があるのも嬉しいですよね☺︎
もちろん子育ての経験も活かせる仕事なので、資格を取得していれば歓迎されることは間違いありません!
取得すれば一生有効なので、時間をかけてでも合格を目指す価値は絶対にあります!
子育て経験を活かせる
保育士は子育ての経験が直接お仕事に結びついてきます。
確かに経験が活かせるのは強いよね!
子どもが嘔吐した場合の対処法、食事の与え方、午睡の注意点など子育て中に学んだことはたくさんあるはずです。
その一つひとつがお仕事で役立ち、活かすことができます!
また、サポートするのは子どもだけではなく保護者の存在も忘れてはいけません。
子育てで悩んでいる保護者はかなりいます。
私も保育園勤務経験がありますが、毎日の子育てで悩んでいる保護者の方は本当に多いです。
相談を受ける機会も沢山ありました。
子育て経験がある保護者の方であれば、自身の子育ての経験と保育士としての知識を活かし、保護者に寄り添ったサポートを行うことができます。
これはとても大きな強みですよ!
子育て経験後、さらに資格を取得して専門知識を得れば採用を勝ち取ることができます。
試験の難易度は少し高め
保育士は今回ご紹介する資格の中でも少し難易度は高めです。
筆記科目では9科目全てに合格しなければいけないので、膨大な範囲の広さと勉強時間が十分に足りないことが合格率の低さへと関係しているようですね。
合格率は20%を切ることもあり、1発で合格する人は5人に1人しかいません。
需要が高まっている
今、保育士は需要がとても高いのも注目です。
原因は給与面・待遇面など色々な要素が関わってきますが、保育士1人に対して3つ、4つの企業が募集しているような状況なので、需要はとてもあります。
保育園はどこにでもあるので、場所を選ばずとも応募できるのも嬉しいですよね。
でも、なりたくない人が多いってこと?少し心配だね。
現段階ではそんなイメージだけど、全部の保育園がそうではないし安心して大丈夫だよ!
少しマイナス面について触れてしまったので、待遇についてもサラッとお伝えします!
待遇は日々改善されている
保育士の待遇についてニュースなどでも度々言われることがありますが、昔に比べると、かなり良くなっているんです!!!
昔はどんだけ酷かったんだ、、と思ってしまいますよね。
未来の宝である子どもを育てる保育士が不足していては国の将来が大変なので、賃金の引き上げ・借上社宅制度・資格手当・資格取得サポートなど様々な改善がされているんです。
- 「処遇改善加算Ⅰ」:職員の平均勤続年数に応じて園に補助金が入る仕組みで、月額12,000円~最大38,000円(2~12%)給料がアップします。
- 「処遇改善加算Ⅱ」:副主任保育士や専門リーダーといった役職に就くことで、月額5,000円~40,000万円ほど給料がアップします。
- 「処遇改善加算Ⅲ」:2022年2月~ 期間限定の賃上げで、月額9,000円が給料に上乗せされる制度ができました。
現首相の岸田さんも頑張ってくれてたね。
まだまだ指摘されることはありますが、それでも待遇自体は確実に良くなっているので、これからにも期待できます!
安心して良さそうです☺︎
登録販売者
項目 | 詳細 |
受験資格 | なし |
合格率 | 40〜50%前後 |
項目 | 評価 |
難易度 | |
おすすめ度 |
登録販売者は、一般医薬品の販売を行うために必要な国家資格です。
薬を売るの?
そうだよ!
医薬品を購入しにきたお客さんに薬の効果や副作用についての説明をしたり、使用方法についてアドバイスをすることが主な仕事だよ。
しかし、すべての薬を売ることはできなくて登録販売者は第2類・第3類に該当する「一般用医薬品」を販売することができます。
薬剤師は第1類に該当する医薬品も扱うことができるので、その違いは注意しましょう。
- 「第二類医薬品」とは、まれに入院相当以上の健康被害が生じる可能性がある成分を含む医薬品です。
- 「第三類医薬品」とは、日常生活に支障をきたすことはないものの、体調不良などが起こるおそれのある成分を含む医薬品を指しています。
- 「第一類医薬品」とは、安全性上特に注意を要する成分を含むものです。
登録販売者は2009年に誕生した比較的新しい資格ですが認知度も高く、医薬品の専門家として全国各地の薬局・ドラッグストア・コンビニエンスストアなどで活躍できます☺︎
勤務先が豊富
薬の販売というとドラッグストアのイメージが強いですが、近年では一般用医薬品の販売を扱う店舗が増えているんです。
コンビニやスーパー、ホームセンター、家電量販店でも医薬品の販売が行われているので、それらの場所で勤務することができます。
ドラックストアやスーパーなど家の近くで働く場所が見つけやすいのは、家事や育児で忙しい女性にとって嬉しいポイントだね。
ライフスタイルに合わせて勤務可能
子育てが忙しい方や主婦の方は、家族のための時間で忙しくて働ける時間帯が制限され、条件が合わないと悩んでいる方も多いと思います。
ですが、登録販売者は理想のライフスタイルに合わせて働くことができます。
- 登録販売者は正社員だけでなく、派遣やパート・アルバイトといった多様な雇用形態を選ぶことができます。
- さらには、ほとんどの勤務先でシフト制を導入しているため、固定の曜日だけや短時間のみでの働き方も可能なんです。
家庭のスタイルに合わせて、子育ても自分のペースを保ちながら働けるでしょう。
正社員としての雇用につながる
登録販売者を雇用する多くの会社では正社員登用制度を設けています。
そのため、最初は時間の融通を効かせるためにパートで働いていたけど、子育てが落ち着いてきたからバリバリ働きたい!という方にとっても、登録販売者は最適なんですよね。
正社員になれる可能性が常にあるのは、もはや仕事を手にしたようなものです!笑
正社員になれば収入アップはもちろん、再度キャリア形成を築くことができるのは大きな強みでしょう。
医療事務
項目 | 詳細 |
受験資格 | なし |
合格率 | 30〜70% |
項目 | 評価 |
難易度 | |
おすすめ度 |
医療事務は、医療機関で事務職として働く際に活かすことができる民間資格で、特に女性には人気です。
勤務形態や働き方が選びやすく、生涯有効のため安定して働けることが人気の秘訣。
医療事務を取得すると、病院やクリニックの受付・会計・請求といった事務仕事をすることができます。
医療事務がなくても就職することは就くことはできますが、資格があれば未経験でも「知識がある人」として、採用に有利になるのです。
試験形式はマークシート形式かつ自宅受験が可能なため、育児や家事で家を空けられない方でも取得しやすい資格ですよ^^*
圧倒的な求人数
医療事務の人気が高い理由の一つとして、圧倒的な求人数の多さが挙げられます。
どのくらい多いの?
全国の医療施設の数は、日本のコンビニエンスストアの2倍以上あると言われていて、医療事務の求人数も多い傾向になっているよ。
そんなにあるんだね。
- 1993年 約94,000施設
- 2013年 約109,000施設
- 2021年 約179000施設
1993年から2013年までの20年間で15,000施設、直近の8年間では8万施設も増加しています。
近年ではコロナウイルスの影響もあり、医療施設が急増したのでしょう。
医療施設はなくなることがまずありませんし、今後は高齢化が進むことに加えて平均寿命も高まることが推測されています。
種類が豊富で、自分の目的に合わせて選べる
医療事務と1つに言っても、実は種類はたくさんあるんです。
え、そうなの?「医療事務」っていう資格じゃないの?
医療事務資格とは資格の名称ではなく、医療に関する資格の総称だよ。
医療事務の資格は50以上とも言われていて、それら全ての資格を総合して「医療事務」なんだ。
む、難しい言葉が多すぎる…
医療に詳しくないと、ぱっと見難しいよね(´._.`)
種類が色々あるんだな〜と理解できればおっけいです!
たくさんある医療事務の資格ですが、こちらの4つだけでも求められる知識が変わることがなんとなくおわかりいただけたと思います。
医療事務の仕事内容も色々とあり、病院やクリニックでどんな仕事がしたいのかによって必要な資格も変わりますので、ご自身に合った資格を選ぶことができますよ^^*
再就職しやすい
医療事務は資格を取得していれば、採用までスムーズです。
医療事務としての経験は、地域や診療科が変わっても全く活かせないわけではありませんし、病院の数も非常に多いので、就職に困ることは滅多にありません。
もちろん未経験からでも就職できます。
医療事務で働いている人は資格を所有している人も多いため、資格を所有していることで有利に就職・転職活動を進められるでしょう。
仕事は主にデスクワークが中心であることから体力的な問題は少ないため、家庭との両立を保つのにもぴったりです!
女性は結婚や出産、子育てなどで雇用形態を柔軟に変化させたいと思うので、パートやアルバイト、正社員などさまざまな雇用形態で勤務できるのも、医療事務は女性に最適な資格です。
まとめ
今回は、女性向けに職に困らない資格4選について解説しました。
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子育ての経験が生かせる「保育士」、自分のライフスタイルに合わせて働ける「登録販売者」など、女性におすすめのお仕事や資格はたくさんあります。
人生の中で女性は働き方に悩む時期が何度かあると思いますが、「手に職」をつけれる資格を取得していると、働き方の選択肢が広がり理想の生活に1歩近づけるはずです。
今回ご紹介した資格情報を参考にして、興味がもてる資格にまずは挑戦してみてくださいね。
社会進出する女性が幸せな日常を手に入れられることを願っています☺︎
最後までご覧いただきありがとうございました(ᴗᴗ)
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