- 料理が好きだから資格を取ってもっとスキルを身につけたい!
- 食や料理関連では、どんな資格があるのか気になっている!
- どのくらいの難易度かもわかると嬉しいな〜
- 教育×Webライター
- 副業2ヶ月目で5万円達成
- 資格は完全独学で1発合格
- 保有資格10個以上の資格マニア
料理が好きで最近特にハマっているのよね〜
もっとスキルを身に付けたいけど、おすすめの資格ってあるかしら?
料理って楽しいですよね。
私も以前は料理をしていて楽しかったので、その気持ちはよくわかります☺︎
え、今は?という声が聞こえてきそうですが、今もたまにすると楽しいです。笑
料理を楽しんでいる人なら、趣味の延長としても資格を取得したいですよね!
そこで今回は料理好きな人におすすめできる資格を解説します!
趣味としての取得を視野に入れているので、民間資格多めでご紹介します。
最後まで読んで、自分に合った取得したい資格を見つけましょう!
料理好きにおすすめ資格1:調理師免許
調理師免許とは
調理師免許は食品を料理するプロフェッショナルが取得する国家資格です。
取得することで、食品の調理や調理環境での衛生管理に関する専門的なスキルを証明できます。
飲食業界や料理の分野で職に就くには、実力と信頼性が保証されるのは間違いありません。
受験資格のハードルが高いのが難点ですが、取得できる場合は是非とも取得したい資格です。
調理師免許の合格率と難易度
項目 | 詳細 |
合格基準 | なし |
合格率 | 60%〜70% |
項目 | 評価 |
おすすめ度 | |
難易度 |
合格率は60%以上あるので、国家資格の中では比較的易しい部類になります。
しかし、3人に1人は不合格であることも事実なので油断は禁物です。
受験資格
調理師免許を取得するには、以下の2種類のうちどちらかの受験資格を満たす必要があります。
- 専門学校や養成施設で学んで取得する
- 実務経験を積む
それぞれ詳しく見ていきましょう。
専門学校や養成施設で学んで申請する
1つ目は、厚生労働大臣が指定する調理師専門学校や養成施設で学ぶことです。
卒業後に都道府県知事へ申請することにより、調理師試験を受けないで調理師免許を取得することができます。
施設のカリキュラムによってはかかりますが、調理師専門学校の1年制の場合は1年で卒業可能です。
最短1年はすごいね。
2年以上の実務経験を積む
2つ目は、食堂や飲食店、給食施設などで2年以上調理の実務経験を積むことです。
実務経験の証明には「調理業務従事証明書」の提出が必要となります。
この実務経験はあくまで「調理」の経験であり、食関連の職場であっても接客の仕事内容であれば加算されないのも注意点です。
仕事内容
料理好きにおすすめ資格2:製菓衛生師
製菓衛生師とは
製菓衛生師は、製菓業界(お菓子業界)で働く際に必要な衛生管理や食品安全に関する専門的な資格です。
製菓衛生師を取得すると、製菓分野において高い衛生基準を維持し、食品の品質や安全性を確保できるスキルが証明されます。
調理師免許が料理業界のプロなら、製菓衛生師はお菓子業界のプロといったところですね。
製菓衛生師の合格率と難易度
項目 | 詳細 |
合格基準 | なし |
合格率 | 70%〜80% |
項目 | 評価 |
おすすめ度 | |
難易度 |
受験資格
製菓衛生師の受験資格は調理師免許と似ています。
- 1年以上養成施設に在籍し、必要な技能を習得している
- 一定以上の学歴と実務経験
調理師免許とたしかに似ているね。
1年以上養成施設に在籍し、必要な技能を習得している
1つ目は、都道府県知事の指定する製菓衛生師養成施設において1年以上学んでいることです。
カリキュラムは学校ごとに異なりますが、学ぶ内容は基本的には同じです。
一定以上の学歴と実務経験
2つ目は、中学校卒業以上の学歴と2年以上菓子製造業(助手や見習いでも大丈夫です)に従事した経験があることです。
こちらも製造業務に従事してなければ実務経験として認められないので注意が必要ですね。
仕事内容
料理好きにおすすめ資格3:食品衛生管理者
食品衛生管理者とは
食品衛生管理者は、食品業界において食品の安全性を確保し、衛生基準を守る管理者です。
食品の製造、販売、流通などの段階で衛生基準を厳守し、公衆の健康を守る役割を担っています。
健康に良く、安全な食品を提供してくれるのはこの方達のおかげです。
食品衛生管理者の合格率と難易度
項目 | 詳細 |
合格基準 | なし |
合格率 | 講習修了で取得なので、ほぼ100% |
項目 | 評価 |
おすすめ度 | |
難易度 |
受験資格
以下の4つのいずれかに該当することで、受験資格を満たすことができます。
食品衛生管理者の受講資格
(1)医師、歯科医師、薬剤師、獣医師
引用:厚生労働省
(2)学校教育法に基づく大学、旧大学令に基づく大学又は旧専門学校令に基づく専門学校において医学、歯学、薬学、獣医学、畜産学、水産学、農芸化学の課程を修めて卒業した者
(3)都道府県知事の登録を受けた食品衛生管理者の養成施設において所定の課程を修了した者
(4)学校教育法に基づく高等学校若しくは中等教育学校若しくは旧中等学校令に基づく中等学校を卒業した者又は厚生労働省令の定めるところによりこれらの者と同等以上の学力があると認められる者で、食品衛生管理者を置かなければならない製造業又は加工業において食品又は添加物の製造又は加工の衛生管理の業務に3年以上従事し、かつ、都道府県知事の登録を受けた講習会の課程を修了した者
満たしやすい条件としては、
(3)指定の養成施設を卒業すること
(4)衛生管理の業務に3年以上従事していること
になりそうですね。
仕事内容
料理好きにおすすめ資格4:食生活アドバイザー
食生活アドバイザーとは
食生活アドバイザーは、食生活に関する専門的な知識を持ち、個々の健康やライフスタイルに合わせた栄養アドバイスを提供する専門家です。
食事のバランスや栄養素の摂取について助言できるので、正しい食習慣を築く手助けができます。
自分や家族の健康を向上させるだけではなく、新しい料理や栄養に関する情報も楽しめるので、食が好きな人にとっては最適ですよ☺︎
食生活アドバイザーの合格率と難易度
項目 | 詳細 |
合格基準 | 6割で合格 |
合格率 | 3級:65% 2級:40% |
項目 | 評価 |
おすすめ度 | |
難易度 |
受験資格
受験資格はありません。
仕事内容
料理好きにおすすめ資格5:フードコーディネーター
フードコーディネーターとは
フードコーディネータは、食品関連のイベントやプロジェクトにおいて、料理や食材などの調整を担当する専門家です。
食の「開発」「演出」「運営」を理論と実践の両面から学ぶことができます。
食の企画提案からメニュー開発、調理、スタイリング、テーブルコーディネート、撮影さらに販売促進、マネジメントという一連の流れを学ぶことができるので、食の魅せ方に興味がある方にはピッタリの資格です。
フードコーディネーターの合格率と難易度
項目 | 詳細 |
合格基準 | なし |
合格率 | 3級:80% 2級:75% 1級:30〜50% |
項目 | 評価 |
おすすめ度 | |
難易度 |
受験資格
受験資格は中学校を卒業していることです。
義務教育終了が条件だから、基本は誰でも受験できるね。
仕事内容
料理好きにおすすめ資格6:幼児食インストラクター
幼児食インストラクターとは
幼児食インストラクターは、幼児期の子どもたちに対して健康的で栄養バランスの良い食事について理解している幼児食のスペシャリストです。
幼児食インストラクターの合格率と難易度
項目 | 詳細 |
合格基準 | なし |
合格率 | 非公開 |
項目 | 評価 |
おすすめ度 | |
難易度 |
合格率は非公開
幼児食インストラクターの合格率は非公開です。
しかし、試験は自宅で受けるため合格率は高いと思われます。
試験までの流れは?
子どもたちは食事の経験を通して、味覚だけでなく体や心を発達させ、正しい食習慣、社会性を身につけていきます。
幼児食前期・後期の食事のポイント、栄養と代謝について学びます。
嘔吐・下痢、発熱など、幼児期に見られる病気症状のときの対処法や食事の食べさせ方、食物アレルギーの適切な対応など、間違った対応をしないよう正しい対処法を学習していきます。
在宅で受験します。
カリキュラムに沿って受講すれば、3ヶ月ほどで終わらせることができますよ。
受験資格
受験資格は認定されている機関でのカリキュラムを受講修了することです。
その他特別な条件はありません。
仕事内容
料理好きにおすすめ資格7:アレルギー対応食アドバイザー
アレルギー対応食アドバイザーとは
アレルギー対応食アドバイザーとは、食物アレルギーや特定の食品制限に対応するための専門的な知識を理解し、適切な食材選びからアレルギー対応食の献立の立て方、作り方までアドバイスできるスキルを有していることを証明する資格です。
多くの子どもがアレルギーで苦しんでおり、保護者も同様に悩んでいます。
アレルギー対応食アドバイザーの合格率と難易度
項目 | 詳細 |
合格基準 | なし |
合格率 | 非公開 |
項目 | 評価 |
おすすめ度 | |
難易度 |
合格率は非公開
アレルギー対応食アドバイザーの合格率は明確には明かされていません。
こちらも試験が在宅であるため、合格率は決して低くはないでしょう。
試験までの流れは?
食物アレルギーの基礎知識を学習。アレルギーの種類や検査方法、また保育園・学校等とのコミュニケーションの取り方なども学習します。
アレルギー対応食の実践例を学習します。
置き換えルール、アレンジの考え方、作り方、そして、材料のポイントや調理のコツ、失敗例から見る注意すべきポイントなど、具体的なレシピを通して学びます。
在宅で受験します。
受験資格
受験資格は「協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者」です。
幼児食インストラクターと同様に特別な受験資格は必要ないですが、講座を受講しなければいけません。
仕事内容
正しい知識に基づいてアレルギー対応食を実践することがメインのお仕事です。
料理好きにおすすめ資格8:野菜スペシャリスト
野菜スペシャリストとは
野菜スペシャリストとは、野菜の生産や栄養、健康や美容に関する専門的な知識をもつ専門家です。
野菜と果物の栄養素についてはもちろん、より美味しく食べるための調理方法などの実践的なスキルを身に付けられます。
学んだスキルは家庭を中心に、レストランや飲食店、農園や食品メーカーなど、食に関わる多くのお仕事でも活かすことが可能です。
野菜スペシャリストの合格率と難易度
項目 | 詳細 |
合格基準 | 7割 |
合格率 | 非公開 |
項目 | 評価 |
おすすめ度 | |
難易度 |
受験資格
野菜スペシャリストの受験資格は年齢・性別・学歴などの制限はなく、どなたでも受験が可能です。
その代わりに、ユーキャンの資格取得講座を必ず受講する必要があります。
講座を受講後にすべての添削課題を提出し終えると、検定試験を受験できます。
学ぶ内容
料理好きにおすすめ資格9:パン製造技能士
パン製造技能士とは
パン製造技能士はパン製造において高度な技能と知識を有することを証明する国家資格です。
近年はお米と同じくらいパンも人気なので、パン作りが好きな人も増えてきましたよね。
そのため、パン作りが好きならスキルを高める上でも取得したい資格ですが、受験資格が少し難しいのがネックです。
しかし、あまり知られていない資格でもあるのでご紹介します^^*
パン製造技能士の合格率と難易度
項目 | 詳細 |
合格基準 | 学科試験:65%以上 実技試験:60%以上 |
合格率 | 1級:45% 2級:60% |
項目 | 評価 |
おすすめ度 | |
難易度 |
受験資格
受験資格は級ごとに分かれています。
- 特級:1級合格後、5年以上の実務経験
- 1級:7年以上の実務経験(2級合格者は2年)
- 2級:2年以上の実務経験、専門学校などで指定された学科を卒業した人
1番下の2級でも、専門学校を卒業またはパン屋さんでの実務経験が2年以上必要になります。
確かにハードルが高いね。
仕事内容
まとめ
今回は、料理好きの方におすすめの資格について解説しました!
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料理や食は日常の生活において常に存在し、これからも一生欠かせない存在です。
趣味としての知識を広げ、仕事にまで活かせる資格は意外とたくさんあります。
もし知らなかった資格があったら、これを機に詳しく調べてみてくださいね。
どの資格も料理の腕を磨くのにぴったりですよ〜!
最後までご覧いただきありがとうございました(ᴗᴗ)
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