- 資格の種類が多すぎて何を選んだらいいかわからない…
- どんなジャンルなら役立つのかな?
- これからも多くの場で活かせる資格を取りたい!
- 教育×Webライター
- 副業2ヶ月目で5万円達成
- 資格は完全独学で1発合格
- 保有資格10個以上の資格マニア
資格は就職や転職、自身のスキルアップにも幅広く活かすことができる優れもの。
あなたの実績を客観的に評価することができる努力の証にもなる強い味方です。
それゆえに、せっかく時間をかけて勉強するのだから、役に立つ資格が欲しいし、他の人から認めてもらいやすいものがいい!と思いますよね。
私も過去に何度も“おすすめ資格”と検索したものです。笑
もし一生懸命頑張って取得しても…
そんなの誰でも取れるよ
それ資格の必要あるの?
と思われたら悔しすぎますし、自分の努力が否定されたみたいで悲しいですよね。
個人的には資格を取る心意気や努力できる行動が素晴らしいと思いますし、意味のない資格なんてないと思っていますが!
そこで今回は、資格情報を常に収集しし、目指した資格は1発合格している私が選んだこれから間違いなく必ず役立つ資格を10選をご紹介します!
受験資格に制限がなく、今後も需要が高まる資格を厳選したので、ご自身がこれから目指される資格取得に向けてぜひ参考にしてみてくださいね!
これから役立つ資格10選
ここからは、これからの時代に役立つおすすめ資格を10選ご紹介します。
順番に見ていきましょう!
おすすめ資格1:FP(ファイナンシャルプランナー)
FPとは
資格について調べている方でしたら、何度も見た資格ではないでしょうか。
ファイナンシャルプランナーとは名前の通り、“お金”を“計画したり立案する人”です。
試験範囲は生きていくために必要なお金の知識を網羅している
試験の範囲は6科目で構成されています。(級によって科目の変化はありません)
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続、事業承継
生きていく上で欠かせないお金の知識が詰まっていますよね。
この試験範囲を見て、
- お金を計画するって難しそう…
- お金の勉強って複雑そうだけど自分にできるのかな…
と感じる方も少なくはないでしょう。
ファイナンシャルプランナー3級の合格率はFP協会だと学科と実技どちらとも80%を超えています。
年々受験者数が増えていますが、5人に4人は合格している割合です。
勉強する前は不安ですが、時間をかけて努力を重ねれば必ず合格できますよ☺︎
経済的な不安を払拭してくれる
そして、お金は誰もが生活する上で切っても切り離せないほど身近な存在です。
現代では、少子高齢化の影響で将来の年金問題、終身雇用制度崩壊による安定しない生活など普段の生活でも多くのお金のニュースを耳にして不安を抱えている人も多いはず。
しかし、不安を打ち消すには国が頼るのではなく自身で守らねばなりません。
そのような不安を解消してくれるのがファイナンシャルプランナーです!
ファイナンシャルプランナーは金融業界に限らず保険業界や不動産、コンサルティング業界でも活躍の場を広げてくれます。
勉強することで正しい金融知識も学ぶ事ができるため、仕事だけにとどまらず日常生活にも活かす事ができます。
資格は仕事関係でスキルアップを目指して取得する方がほとんどですが、ファイナンシャルプランナーは誰もが日々の生活の中でその知識を活用できます。
これは本当に大きな強みだね!
資産運用から節約まで学べるので、今までとは違う視点で生活できることに驚くこと間違いないです。
2022年4月から高校でも金融教育が始まり、2024年には新NISAが開始されることからも金融知識の需要はこれからますます高まっていくことでしょう。
おすすめ資格2:日商簿記
簿記とは
簿記は、収入や支出によるお金の出入りなどの帳簿を記録することです。
簿記は資格の中でも特に有名で、資格といったら簿記!と思ってしまいませんか?
昔の私の資格のイメージは簿記で埋まっていました。笑
実際、「就職に役立つ資格ランキング」では、どのサイトを見ても上位を維持しており、ビジネスでは最も人気がある資格です。
私も就職を視野に入れるのなら、間違いなく簿記をおすすめします!
簿記の需要が高い背景
では、なぜそこまで需要が高いのでしょうか。
まず、社会で生きていくためにはお金を稼がなればいけませんし、取引や経費での出費も出ますよね。
お金を稼いだらどのくらい売り上げが出て、出費はどのくらいかかったのかを計算しなければいけません。
お金の流れを記録しないと、いつ、どこで、誰と取引を交わしてどのくらいの費用がかかったのか曖昧になってしまいますからね。
そのため、個人・法人問わずに必ず簿記のスキルは必要になってくるんです!
簿記の資格の過程で身に付けた知識は、経理部門、会計事務所、営業職、販売職、金融、商社、小売業と幅広い職種で活かす事ができるのも人気な理由ですね。
活躍の場が本当に広いね!
どんな時代であっても、会社経営において経営成績や財政状態などのお金回りは関わってきます。
AIの登場により今後の時代の需要について心配かもしれませんが、実際の現場ではまだまだ人材が不足している状況が続いているため、簿記の価値が薄れることはまずないでしょう。
簿記は知名度も高く、何より勉強することで数字やお金に強くなり私生活でも大いに役立ちます。
さらには公認会計士や税理士のような資格と関連もあるため、キャリアアップを目指すうえでも必須です^^*
おすすめ資格3:MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)とは
MOSはマイクロソフト社が認定しているMicrosoft Officeに関する国家資格です。
所有することで“Word、Excel、PowerPointを適切に扱うことができます”と大きなアピールになります。
Wordなどは会社や大学などでも幅広く使われているので、MOSは活かせる場は多いでしょう。
パソコンスキルのアピールに最適
就職においても最低限のパソコンスキルを求めている企業はとても多く、パソコンスキルの実力を示すものとしてMOSはとてもわかりやすいです。
今は昔と違ってパソコンを仕事で使用することがとても増えましたよね。コロナの影響で在宅ワークをする方が増えたり、オンラインでの仕事形態にも違和感をもたなくなりました。
そんな現代だからこそ、これからパソコンスキルは必須になります。
でもパソコンは普段から使っていてわかるし、わざわざ取らなくてもいいんじゃない?
本当に必要なの?
もちろん役立ちます!
今の時代、当たり前にスマホやパソコンを日常的に触って、ある程度の使い方を理解している人がとても増えてきました。
しかし!
パソコンをどのくらい使えますか?
と質問されたときに
どちらの方が信用性が高いでしょうか。
それはMOSを所有している人だよね?
そうだよね!
質問者は、あなたが普段パソコンで何をしているのか、どのくらいの技量を持っているのかを判断できませんから、その証として取得することはとても重要なんです。
実績として堂々とアピールしよう
MOSを所有していれば、言葉だけではなく実績として堂々とアピールすることができます。
これからの時代、パソコンを使用する機会はますます増えていきます。パソコンスキルを上げることは業務の効率化や履歴書へのアピールにも繋がるでしょう。
パソコンは少し苦手…と感じる方から、スキルアップを目指したい方まで、全員に強くおすすめできます☺︎
MOS資格は恥ずかしいの?
もしかすると中には、MOSについて調べていたら「恥ずかしい」とか出てきて気になっている、という方もいるかもしれませんね。
全くそんなことはありません^^*
詳しくはこちらで解説しているので、合わせて読んで不安を解消してくださいね!
おすすめ資格4:宅建(宅地建物取引士)
宅地建物取引士とは
宅建(宅地建物取引士)は、不動産売買や賃貸の仲介に不可欠な国家資格です。
宅建は常にニーズが高く、所有していれば安定した生活を送ることができるくらい強力な資格です。
不動産といえば、家やマンションにアパート、賃貸と想像するのではないでしょうか?
あなたの想像通り、不動産は住居に関するものであり、衣食住の一つです。
生きていく上で衣食住は必要不可欠で、それはこれからの時代も変わることはありません。
将来的に需要が高い理由3つ
- でもAIに仕事奪われるんじゃないの?
- 日本の人口減っているし、家を買う人は少なくなるから不動産商売は危ない気がする…
このように漠然とした不安を感じている方もいると思います。
安心してください☺︎
不動産業が今後も需要がある理由を3つお伝えします。
- 不動産業者は現在も活発で20年連続で毎年増え続けている
- 宅建士は不動産を取り扱う宅建業者に5人に1人以上の宅建士を置かなくてはならない、と法律で定められています。(宅地建物取引業)
- 需要の低下がしづらい
1つ目は、現在までずっと不動産業者は増えて続けていることです。
日本の人口や出生率は毎年下がっていますし、将来性がなければこんなに活発に数字が増えるわけがありません。
数字が増えているのはそれだけ需要が高まっているからですね!
2つ目は、宅建士の配置を法律で義務付けていることです。
宅建士は不動産業において絶対に必要な存在な人材なので、“宅建士は存在自体に価値がある”といっても過言でありません。
必須な職業なのは強いね。
また宅建士は法律で「独占業務」が認められていることも大きいですね!
3つ目は、需要の低下がしづらいことです。
不動産は生活には欠かせませんから、よほど人口減少が起きない限りは安泰でしょう。
AIに代えることはできるかもしれませんが、対話によって顧客のニーズを引き出し信頼関係を築くことができるのはAIではできませんから、それができるのは宅建士の大きな強みです!
私自身も家を借りた経験があるためわかるのですが、家を借りるって簡単なことではないんですよね、、
手続きから契約まで本当に複雑なので、信頼できる不動産会社や宅建士の方がいることで安心感はかなり変わります。
不動産のプロである宅建士は今後も需要が絶えないことは間違いないでしょう。
未経験からの勉強だと慣れない言葉が多く大変な部分はあるかもしれませんが、それだけ価値がある資格なので是非検討してみてくださいね!
おすすめ資格5:登録販売者
登録販売者とは
登録販売者は、ドラッグストアや薬局などで一般用医薬品を販売できる薬のスペシャリストです。
登録販売者がいれば、一般医薬品の販売が可能になるため、企業にとっては大きな戦力になリます。
未経験でも受験できるようになり、登録販売者の名前はより知られてきています。
需要が高いのはわかったけど、登録販売者を取る人が増えているなら雇用は減るんじゃない?
そう思いますよね。でも大丈夫なんです!
登録販売者の需要が高まる背景
登録販売者が主に必要とされているドラッグストアの店舗数や医薬品販売店舗は年々増加していることからも、その需要はさらに高まり登録販売者の数も同じように求められているのです。
その理由としては、この2つが大きく関係しています。
2分の1ルールの撤廃により、ドラッグストアだけではなくコンビニやスーパー、ホームセンターなど様々な場所へと広がり多様性が重視されています。
このことから医薬品を取り扱う店舗が今後増えることは間違いありません。
ですので今からの取得でも全然遅くないですし、現状ではそんなに不安になる必要はありません!
それだけではなく、セルフメディケーション税制も導入されているので、自分たちで薬を選ばなければいけないんですよね。
つまり、自身で薬を選んで対処しなければいけないのですが、
ドラッグストアなどで自分で正しい薬って選ぶのは難易度が高くないですか…??
え、怖い。店員さんに聞かないとってなる、、
そうだよね(´._.`)
違う薬をもし選んだら恐ろしい、、
色々な場所で医薬品を買えるようになり、セルフメディケーションが推奨された現在では、どの薬を買えば迷う人は確実に多いはずです!
そのため、一般の人がセルフメディケーションを適切に行うためには登録販売者の存在がとても重要になります。
おすすめ資格6:介護職員初任者研修
介護職員初任者研修とは
介護職員初任者研修は、在宅・施設を問わず、介護職として働く上で基本となる知識・技術を習得する研修です。
介護の資格は種類が豊富で介護福祉士などの国家資格などが有名ですが、受験資格に指定の養成学校を卒業するなど受験資格を満たすのがなかなか大変なんですよね。
その点、介護職員初任者研修は受験資格に制限はありません。
介護基礎から応用までを学ぶことができる介護職としてのスタートに最適な資格です!
介護職員初任者研修の需要が高まる背景
介護の需要は年々高まっていますので、これから資格を取るのはベストタイミングでしょう。
どうして需要が高まっているの?
需要が高まっている理由は、日本の高齢化社会による高齢者の増加です。
日本はドイツ、フランス、イギリス、アメリカなどの世界諸国と比べても高齢化社会が加速しており、超高齢化社会(高齢化率が21%を超えた社会)に突入しているんですよね。
数字にすると改めて高齢者がどれだけ多いかがわかりますよね。
高齢化が進んだことで介護サービスは家事援助や訪問・通い・宿泊を組み合わせたものまでその勢いは止まりません。
あまりにも需要が高すぎて供給サービスが追いついていないの介護業界の現状なんです。
増加する高齢者を介護するために介護施設は増設されサービスも多様化しています。
介護業界の人員は全然足りていない
しかし、肝心の介護人材が足りていないため需要が高くなっています!
高齢者の数は2040年にはピークを迎えその後は下がっていくことも予想されていますが、将来的にも介護職員の需要はなくなる心配はまずないといえるでしょう。
(出典:厚生労働省「介護人材確保に向けた取り組み」)
そして、介護は人と関わる仕事であり、高齢者の気持ちを尊重して寄り添う仕事のためAIに仕事を奪われる心配はありません。
需要が高いことから給与や待遇面も改善されており、働きやすい環境が整ってきています。
未経験でも活躍でき、人を支えることにやりがいを感じることができることからも介護の資格はこれからさらに活躍の場が広がるはずです。
おすすめ資格7:保育士
保育士とは
保育士は、子供の成長を見守るプロであり、 保育士資格は子供を育てるプロであることを日本の国家資格および名称独占資格です。
皆さんがご存知の通り、保育士として働くために必要な資格ですね!
現代は技術の進歩によって、さまざまな仕事・職業の需要は変動することは当たり前になりました。
スーパーのレジのように機械で簡易化できるものは人件費削減のために奪われてしまいます。
しかし、保育士は今も昔も多くの方に求められる存在であり、その価値は今後ますます高まることでしょう。
将来的に需要が高い理由3つ
なんで、保育士はそんなに需要があるんだろう?
その理由は3つあります。
- AIが代わってできる仕事ではない
- 保育士の環境・待遇が改善されている
- 待機児童問題などから保育士がますます必要とされている
1つ目は、保育士はAIに代わってできる仕事ではないことです。
教育・保育は人と人との対話やコミュニケーションによって人を育てる仕事です。
子供達の感情を汲み取り、愛情をもって接することは教育の醍醐味。プログラム化されたコンピュータでは限度があるため、奪われることはないのです。
2つ目は、保育士の環境・待遇が改善されていることです。
保育士は昔から待遇が良くないことが指摘されてきましたが、子どもの成長に大きく関わる専門的な知識が必要な職業であり、保育需要の高さと職種の重要度から年々処遇が改善されています。
例えば、2022年2月には「保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業」がスタートし、保育士の収入を3%程度(月額9,000 円)引き上げることが決定しました。
昔と比べると待遇は徐々に改善されており、これからも注目される保育士には目が離せませんよ!
3つ目は、待機児童問題などから保育士がますます必要とされていることです。
待機児童問題。ニュースで一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
保育需要が高まる一方で保育士の数は足りないことが原因で起きています。
2020年時点では、保育士資格は所有者は160万人もいますが、実際に働いている人は60万人しかいません。
(出典:厚生労働省「保育者の登録者数と従業者数の推移」
その影響もあり、保育士の有効求人倍率は2023年1月時点において3.12倍です。
1人に対して3つの求人が提案されている状況なので、なかなかにすごいですよね!
全職種の平均は1.44倍のため、いかに保育士の需要が高いかがわかります。
(出典:厚生労働省「有効求人倍率の推移」)
これらのことからも、保育士はAI技術がどれほど発展しても仕事を奪われない職業であるうえ、待遇の整備・共働き世帯の増加・勤務場所の増加などあらゆる背景によって、将来性が十分にある職業です。
保育士は子供の命を預かる仕事ですので、その分責任はありますが、かけがえのない達成感とやりがいを感じることができる素晴らしい職業です。
おすすめ資格8:ウェブデザイン技能検定
ウェブデザイン検定技能検定とは
ウェブデザイン検定技能検定は、Webデザインの知識・技能、スキルを証明する国家資格です。
ウェブデザイン技能検定はWeb業界で唯一の国家資格です。
こちらは他に紹介した資格と比較するとマイナーな部類なので、ひょっとしたら初めて聞いたという方もいるかもしれませんね。
おすすめする理由
しかし、私が個人的におすすめするのには明確な理由があります!
それは
もちろんWebデザイナーやWebディレクターなど将来的にWeb制作の分野で活躍したい人にとっても有効になります。
いやいや、デザインなんて使わないよ!
ホームページとか作らないから活用することなさそう…
わかります、、デザインなんて難しそうだし…
実際、昔の私ならより有名な簿記などの資格取得を目指していたはず…
副業で大活躍
しかし、副業をしようと思うとデザインて本当に大切だな…と痛感するんですよね。
これからの時代は企業に頼らず自身で稼ぐ力が、ますます求められてきます。
“副業”という言葉がここ数年で流行り出したのも稼ぐ力が求められているからなんです。
副業で最近よく聞くのは動画編集、ライター、せどりなどが挙げられますよね。
私のようにブログを書く方もいるかもしれません。
だからこそ、強くおすすめしたいです!
何も知らないと経験を積んだり自身のセンスで頑張るしかないですが、資格取得すれば勉強の過程で読み手に伝えやすいデザインを構成することができるのはとても魅力的です。
確かに自分でおしゃれなデザインを考えられたら、かっこいいなあ〜
ライターとして活動し始めてから、デザインの勉強って本当に大切だな…と実感しているため、おすすめしました。
とは言っても、将来的にWebデザイン関係に関わることがなさそうな方にとっては現段階では優先度は高めとは言えませんが、これからの時代には役立つ資格だと思っています!
おすすめ資格9:ITパスポート
ITパスポートとは
ITパスポートは、ITを活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識を証明できる国家資格です。
ITパスポートを取得することでITを正しく理解し、適切に扱うことができるIT力を身につけられます。
新資格ITパスポートの需要が高い理由
ITパスポートは2009年から試験が始まった比較的新しい資格ですが、「おすすめ資格ランキング」でも名前をよく見るくらいには名が通っていて、その需要の高さが示されています。
2009年と比べると、今私達の身の回りにはITが溢れすぎていますよね。
例えば、スマートフォン、インターネット、キャッシュレス決済、ネット通販など。
これらは利用しない人の方が少なく、もはやスマホなどがない生活など考えられない人も多いでしょう。
私はスマホがない生活をもう一度体験したい気持ちもありますが、どちらかと言われたらある生活を選んでしまう気がします。笑
私達の生活がここ数年でガラッと変わったように、これからもITをもっと活用した便利な時代に変化します。
なので、ITの基礎を抑えたITパスポートを取得することは大きなメリットにつながるのです☺︎
ITパスポートの活用方法は?
これからの需要の高さもなんとなく理解できたと思います。
そこで、こんな疑問は浮かんできませんか?
- ITパスポートではどんなことを学べるの?
- どういう場所で役立つのかな?
簡潔に説明します!
まず、ITパスポートはシステムやネットワークの仕組みなどのIT基礎知識を学べるので、業務での扱い方や注意点について把握することができます。
これだけでもこれからの時代役立つのですが、ITの基礎知識だけでなくビジネスの基礎まで学べてしまうのがITパスポートの強み。
所持すれば社会人の基礎知識を身に付けている証なので、会社側からしても安心要素になります。
研修でも取り入れるってかなり大切なスキルが詰まっているんだね。
現代ではパソコンを利用しない企業や会社はまずないため、基本はどの業界でもITパスポートを所持している人は歓迎されます。
就職の際にもITに力を入れている企業なら有利に働くことは間違いなしです。
しかし、IT業界ではITパスポートの知識・技能は前提となってしまうためそれほど有利に働くことはありません。
だからと言って決して無駄ではなく、ITの次のステップへも活かすことができるんです。
ITパスポートで学んだことを活用し、より上位ランクへの資格へと挑戦できるので、とても意味がありますよ!
ITの基礎知識だけでなくビジネスにマネジメントから経営まで幅広く活用できるITパスポートは今後も需要が高まるでしょう。
ITパスポートは現代ビジネスにおいて早めに所有しておきたい優秀な資格です☺︎
日頃からスマホやパソコンをよく触るしもっと詳しく学びたいけど、ITの勉強の仕方がわからない…という人にもきっかけとしておすすめできますよ!
おすすめ資格10:TOEIC
TOEICとは
TOEICはTest of English for International Communicationの略で、日本語では国際コミュニケーション英語能力テストです。
英語のコミュニケーション能力を判定する世界160カ国で実施されている世界共通の基準テストなので、その認知度は抜群で英語のレベルを評価するには最もポピュラーな方法です。
学生時代にTOEICを強制的に受けさせられた経験はないでしょうか。
私は大学入学してすぐに受けさせられました…高校卒業後すぐとはいえ大分抜けていたので焦った記憶があります。笑
また就活でもTOEICの話題を聞くことはよくありますね!
グローバル化の進展により需要は急上昇
英語は文系理系どちらの人でも求められる教科であり、グローバル化が進展する現代では英語ができる人材の需要はますます高まっているため、TOEICのスコアはかなり重要視されています。
TOEICのスコアで選考を決めている企業があるほどです!
- TOEICね〜よく聞くけど、英語苦手だしなあ…
- 英語を使わない会社でも役立つの?
と思う方もいるでしょう。
結論、TOEICは英語に関する資格なので今後全く英語を使わない!と断言できるのであれば確かに必要はないですし、貴重な時間を使ってまで勉強する必要はないと思います。
ビジネスパーソンに求めるスキルNo.1
先ほど、英語を活用しない方であれば無理に取得する必要はないです、と伝えましたが1点追加させてください。
iibc(一般財団法人ビジネスコミュニケーション協会)が公表した今後社会人に一番求められるスキルでは、英語でした!
(出典:IIBC「英語活用実態調査2019」)
全部の企業がそうとは言えませんが、多くの企業は“英語ができる人材を採用したい”と考えているのです。
そのため、TOEICの価値はかなり上がっているはず。
やっぱり英語は求められているんだね。
英語を重要視していない企業でもTOEICを応募条件や歓迎条件にしている企業が多いんです。
英語そんなに使わないから取らなくてもいいかな…
と切り捨てるのではなく、TOEICが自身の可能性を大きく広げてくれる可能性があるため、英語が苦手な方でも挑戦する意味は大いにあるでしょう!
小学校での英語の授業も開始される年齢が年々早くなり、今では小学校1年生からでも触れています。驚きですよね…
まとめ
今回は、これから役立つおすすめ資格10選について詳しく解説しました☺︎
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それぞれ魅力があり、今後の生活や社会において間違いなく重宝される資格だと思います☺︎
どれも気になって決められないときは、
個人的にFPと簿記をおすすめします!
なぜなら、この2つは他にご紹介した資格に比べて以下の特徴をもっています。
- 汎用性が圧倒的に高い!
- 誰が取得しても企業にとって違和感がなく、すぐに活用できる!
取得すれば仕事でも私生活でも活かせるため、勉強のモチベーションがより高まりやすくなります。
勉強って長く続けるのはかなりの根気がいるので、
この資格を取ったら色々なところで役立つから頑張るぞ!
というモチベーションがとても大切です!
そのため、悩んでいる方には、需要が特にあるFPと簿記の取得を目指すのはおすすめです。
それぞれの資格の詳しい特徴、おすすめの勉強法と参考書なども、これから記事にしていきますので参考にしてくださいね!
応援しています!
最後までご覧いただきありがとうございました(ᴗᴗ)
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