- どんな資格なら仕事が安定するのかな?
- 男性向けで知りたい!
- 難易度もわかると嬉しいな〜!
- 教育×Webライター
- 副業2ヶ月目で5万円達成
- 資格は完全独学で1発合格
- 保有資格10個以上の資格マニア
就職からキャリアアップまで活躍してくれる資格。
中には特定の資格を所有しているだけで一生安泰する資格もあります。
特に男性だと職に安定するために資格取得を目指している方も多いのではないでしょうか?
結局どれが安定するのかいまいちわからない、、
資格は種類が多いうえに難易度もバラバラだから、わかりにくいよね。
そこで今回は、男性向けに、一生安泰な資格を5つご紹介します!
安泰というだけあって難易度が高い資格も含まれていますが、それぞれの難易度も伝えるので安心してください☺︎
この記事を最後まで読めば、何が食いっぱぐれない資格なのかわかるようになりますよ^^*
男性の安定とは
まずは、安定の定義についてです。
安定とは人によって捉え方が微妙に異なり、認識が難しいのでこの記事では
2つのポイントで定義づけますね!
安定・仕事に困らないとは、
- 将来性がある
- 専門性が高い
の2つのポイントです。
将来性
1つ目は将来性です。
現代は急速な時代の変化により、10年前では考えられない高度なシステムがたくさんありますよね。
コンビニのセルフレジ、ファミレスではロボットが料理を運びに来る光景も珍しくはありません。
そういえばこの前、ガストでロボットが運んできた時はびっくりしたなあ〜
その進化は止まることなく、さらには仕事のあり方も変化してのは間違いありません。
つまりは将来性がなければ、せっかく時間をかけて資格を取っても全く活かせない状況になる可能性が高いんです。
安定のために将来性は必須なので、1つ目のポイントに入れます☺︎
専門性
2つ目は専門性です。
こちらも将来性と同じくらい重要ですね!
AIに仕事が奪われていく時代になった時に、奪われる順序としては簡単な仕事からでしょう。
この結論をオズボーン氏が出したのは今から10年前の2014年。
10年前に人間が行う仕事の約半分が機械に奪われる予測をしていたのです。
実際10年後の2024年現在では、予測されていたほど人間が必要でないほど仕事は奪われてはいませんが、倉庫や埠頭、工場や空港、それにホテルといった場所では、すでにロボットが多く使用されています。
機械で代用できることがとても増え、人間とAIの「置き換わり」は間違いなく進んでいるでしょう。
そのため、専門性が低ければAIでもできる仕事として判断されるため、仕事がなくなる可能性は高まります。
仕事を選ぶ上では「専門性」を無視することができません。
資格取得で安定を目指すなら専門性が高いものを選ぶべきです!
では、安定に繋がる2つのポイントを押さえたところで、
両方を兼ね備えている資格をご紹介していきます!
簿記
簿記の合格率と難易度
項目 | 詳細 |
受験資格 | なし |
合格率 | 2級→20%〜30% |
項目 | 評価 |
難易度 | |
おすすめ度 |
簿記とは
簿記は就職において腐ることはないと断言できる優秀な資格です。
資格取得で検索すれば上位に出てくるのはもちろん「最も企業に求められる資格」としても知られており、ビジネスマンをはじめ多くの人に役立ちます。
簿記は需要がかなり高いんだね!
簿記の仕事内容
- 帳簿を記入する技術を習得し日々の経営活動や営業取引を記帳に記録する
- 経営状態を報告書にまとめて作成する
簡単に言うと、お金の流れを忘れないようにメモする役割ですね!
簿記の種類
簿記は主に3種類あります。
- 日商簿記検定:(正式名:日商簿記検定試験)……日本商工会議所
- 全商簿記検定:(簿記実務検定試験)……全国商業高等学校協会
- 全経簿記検定:(簿記能力検定)……全国経理教育協会
この中では日商簿記検定が一番知られているかと思います。
日商簿記は知名度も信用性もダントツなので取得するなら日商簿記一択でしょう。
簿記の需要の高さ
日商簿記検定を活かせる業種は、会社の経理部、税理士事務所や、会計事務所、金融機関をはじめ、サービス業や営業などと幅広く、その需要の高さは昔から変わりません。
現在は〇〇な状況だから、このような戦略が良さそう
このような意見を出せることですね。
それさえもAIができるようになったら厄介ですが、簿記の知識とコミュニケーションを組み合わせることで、当分はAIに負けることはなさそうです!
実際まだ多くの企業が簿記を取得することを勧めているので、就職・転職時にも評価されやすく、取得すれば安定に近づくこと間違いなしです!
日本商工会議所では、簿記のなかでは2級が企業の最も求める資格と紹介されています。
大手の資格取得講座ユーキャンも2級からが実践的であると言われているので、安定を目指すならまずは日商簿記2級を目指しましょう!
受験資格がなく誰でも目指せるのもポイントですね!
合格率は2割から3割と少々難易度は高めですが、十分に時間をかければ合格可能な範囲です!
宅地建物取引士
宅建の合格率と難易度
項目 | 詳細 |
受験資格 | なし |
合格率 | 15%〜18% |
項目 | 評価 |
難易度 | |
おすすめ度 |
宅建とは
宅地建物取引士は、不動産業界において活躍できる国家資格です。
毎年20万人が受験するほど圧倒的な受験数を誇る、国家資格の中でも超人気の資格になります。
不動産といえば、宅建士!というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
まさにその通りで、宅建の名前以上に不動産の専門性に勝る資格は他にありません。
宅建士は不動産取引の専門家と言えるでしょう。
宅建の仕事内容
宅建士は不動産売買において、不動産取引の具体的な説明や締結などを顧客とコミュニケーションを取ることがメインの仕事内容です。
宅建氏は不動産取引における専門的な知識やスキルをもち、法的な側面からクライアントをサポートします。
不動産業界はもちろん、金融業界や建設業界でも役に立ちますよ^^*
宅建の需要
宅地建物取引業法では、5人に1人以上の割合で宅建士を置くことを規定しているため、これからも需要は変わりません。
企業によっては宅建士がいないから開設できない場所もあるようですよ。
宅建士の存在は唯一無二なんだね。
日本の人口も減ってきてはいますが、それでも家を買う人がいる限り不動産の存在は必要です。
なるほど!でもAIはどうなの?
AIでも取引内容を説明するなどはできますが、機械に説明されて家の購入をするのは少し抵抗を感じる人も少なくはないでしょう。
ご自身が顧客だったら、AIと人間が説明する物件、どちらを買うでしょうか?
不動産は対面での商売が大切であり、時代が変わってもその希少性は変わらないでしょう。
取得すれば不動産業界での安泰はもちろん、独立まで視野に入れることができる宅建。
合格率は20%を下回るため、難易度は少々高めですが男性なら取得を視野には入れておきたい資格です。
行政書士
行政書士の合格率と難易度
項目 | 詳細 |
受験資格 | なし |
合格率 | 10%前後 |
項目 | 評価 |
難易度 | |
おすすめ度 |
行政書士とは
行政書士は、「行政書士法」により誕生した「国家資格」で、法律の専門家の1つです。
「行政書士」は国民にもっとも身近な街の法律家とも言われてます。
行政書士の仕事内容
個人や法人の代わりに、役所や官公庁などのお偉いさんに提出する書類の申請や提出が主な仕事内容になります。
仕事内容の例としては、許認可申請があります。
許認可…?
簡単に言うと、飲食店やりたい、畑を家にしたい、ってなった時にお偉いさんに申請をしないといけないんだけど、その申請手続きをやってくれるよ。
許認可の種類は1万種類以上あると言われていて、難易度もそれぞれ違うから行政書士に任せた方が安心なんだ☺︎
他にも、遺言書や相続、土地活用、法人関連の手続きなどに関する相談など、行政機関に提出する書類作成のプロとして幅広い業務を行うことができます。
「行政書士」は国民と行政のパイプ役を担う法律の専門家としての活躍はもちろん、独立することも十分に可能です!
合格率は低めですが、合格基準が明確であり受験資格もないので法律に詳しくない方でもおすすめできます^^*
中小企業診断士
中小企業診断士の合格率と難易度
項目 | 詳細 |
受験資格 | なし |
合格率 | 4〜5% |
項目 | 評価 |
難易度 | |
おすすめ度 |
中小企業診断士とは
中小企業診断士は、中小企業に対する経営診断や助言、アドバイスをするための専門的知識とスキルを備えた専門家です。
経営コンサルタントとしては唯一の国家資格となり、他では替えが効かない存在となっています。
中小企業診断士の仕事内容
中小企業診断士は中小企業の経営に関する幅広い知識を有し、経営課題の解決や経営改善のサポートを行う専門家です。
主な仕事内容は以下の通りです。
企業に欠かせない存在
中小企業診断士の知識を身につければ、経営について広い視野で考えることができ、企業の成長を促す経営戦略も提示することができるのが大きな強みですね。
現状に沿って経営戦略を考えてくれるなんて、絶対に欲しい人材だね。
日本企業の99.7%は中小企業であるため、非常に需要が高く、必要としている企業はかなり多いんです。
2015年の野村総合研究所とオックスフォード大学の共同研究では、「AIによる代替可能性の高い職業」というテーマで、中小企業診断士は0.2%しか代替できないと発表されたこともあり、安定した活躍が見込めるのは間違いありません。
企業を成長させるためには、現状の分析に戦略など大切なものはありますが、人と人とのコミュニケーションがとても大切です。
その点を踏まえると、AIに取られる可能性も低くまだまだ安心できそうです。
しかし、幅広い活躍が期待されていて将来性も十分にあるので、男性なら是非とも取得したい資格ですね!
社会保険労務士
社会保険労務士の合格率と難易度
項目 | 詳細 |
受験資格 | ①学歴要件 ②実務経験 ③厚生労働大臣の認めた国家試験合格 のいずれか1つを満たしていること |
合格率 | 6〜7% |
項目 | 評価 |
難易度 | |
おすすめ度 |
社会保険労務士とは
社会保険労務士は「社会保険」と「労務」に関する課題の解決をサポートするプロです。
数ある資格の中でも社労士は難関資格に分類されますが、その人気は不動の地位を保っています。
人事や労務に携わる仕事なので、“人の助けになる仕事をしたい”という方には最適なお仕事です。
社会保険労務士の仕事内容
具体的には何するの?イメージが湧かないよ。
まず、社労士は企業と労働者側の2つから主に相談を受けます。
- 「社員のメンタルケアを行いたい」
- 「助成金の申請手続きや相談をしたい」
- 「出勤簿や就業規則を作りたい」
- 「従業員とのトラブルを未然に防ぎたい」
- 「仕事中にけがをしたので、労災を申請したい」
- 「不当に解雇された」
- 「退職後は保険手続きをどうすれば良いのか」
- 「パワハラを受けたので相談したい」
社労士はこのような事例に全て対応できる人材の専門家です。
人事系の資格では社労士の右に出る資格はありません。
業務の種類は3号までありますが、1号と2号は独占業務であるため社労士にしかできないことが多く、専門性もピカイチです。
社会保険労務士の将来性
じゃあ、将来性も大丈夫なのかな?
業務の中には社会保険や雇用保険に必要な書類や帳簿の作成など簡単な作業であればAIに代わることもあるかもしれませんが、社労士の強みは他にあります。
他の強みとは、「現在、人材不足や働き方改革などの影響により就業規則や賃金体系を見直している企業が増えていること」です。
また、人事労務に関する法律も年々変化し複雑化していることからも、高度な人事労務問題に対応するためには専門知識を有する社労士の需要は高まるといえるでしょう。
人事だけで労務問題を解決することも可能ではありますが、人事労務の問題はますます多様化しています。
専門的な知識を持たない人事担当者だけで問題を解決するのはかなり難しく、社労士の力が必ず必要になってきます!
人材労務のエキスパートである社会保険労務士が食いっぱぐれることはまずないでしょう。
まとめ
今回は、男性向けに仕事に困らない安定する資格5選について解説しました。
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男性はトータルで考えると女性よりも働く時間が長い傾向があるので、安定を目指すなら国家資格や専門性が高い資格がおすすめです。
安定する資格は専門性も高く難易度も決して低くはありませんが、挑戦する価値は十分にあります。
今回ご紹介した資格は1つの分野だけで収まるではなく幅広い分野で活躍ができ、転職・キャリアアップへと繋げられるものばかりです。
ご自身の将来設計に適した資格や興味が持てる資格から取得し、望む将来を実現してくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました(ᴗᴗ)
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