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大学生におすすめの資格はある?就職に有利だと嬉しいな〜
このような悩みを解決します!
大学生活は、自分の将来に向けて大切な準備をする最適な時期です。
そこで今回は、あなたのキャリアを加速させるためのおすすめ資格トップ5を紹介します。
- 大学生の間に資格を取るべき?
- どんな資格を取れば就職で有利になる??
- 大学生のうちに資格取得をしたいけど、何を取ったらいいかわからない!
将来の道を明るく照らすための第一歩として、一緒にスキルアップの旅に出ましょう!
最後まで読むことで、大学生が取得すべきおすすめの資格と、その資格がどのように役立つのかについてバッチリ理解できるようになりますよ!
大学生の間に資格を取るべき理由
そもそも大学生は資格取得を目指すべきなのか?と疑問に思っている人もいると思います。
結論から言うと、取得するべきです。
少なくともこの記事に辿り着いている真面目なあなたは取得した方が後悔がないはずです!
もしかしたら後押しの一言を待っていた可能性もあるので、もう一度言います。
絶対に大学生は資格を取得して自分の武器を身に付けてください!
理由はこちらの記事で詳しく解説しているので、気になる方は先にこちらを先に読んでくださいね☺︎
それでは早速大学生におすすめの資格を見ていきましょう!
おすすめ資格1:簿記
簿記のおすすめ度・難易度
項目 | 詳細 |
受験資格 | なし |
合格率 | 3級:40〜50% 2級:20%〜30% |
項目 | 評価 |
おすすめ度 | |
難易度 |
簿記は就職で活躍
1つ目は簿記です。
どこのサイトを見ても簿記は必ず人気資格にランクインしていますよね。
理由は明確!
就職において腐ることはない間違いなくおすすめできる資格だからです。
資格取得で検索すれば上位に出てくるのはもちろん「最も企業に求められる資格」としても知られており、ビジネスマンをはじめ毎年多くの人が取得しています。
「簿記」を簡単に教えて!
簿記は簡単にいうとお金の流れを記録することです。
少しかっこよく言い換えると、会社の経営状況や財政状況を明らかにするために、日々の経済活動を帳簿に記録することです。
簿記を学ぶことで、決算書類(売上がどのくらいなのか)を読む力やビジネスの基本でもあるコスト感覚を身につけることができるため、社会人になる前に取得しておくと大分アドバンテージが生まれるでしょう。
簿記の資格自体が評価される
簿記は企業活動全般で役立つ知識のため、希望の職種が簿記資格と直接関係がなくても、資格を有していること自体が評価されて就職・昇進などの評価の対象になるケースが多いです。
企業や会社の最終的な目的は売上を伸ばすことなのでどうしてもお金の流れを理解している人は貴重になるんですよね。
お金の流れが理解できていたら頼りになるし、どこの会社でも無駄にはならないから評価されるのは納得だね。
資格自体も評価されますが、簿記で学んだ知識は社会人の中でも役立ちますし、ダブルライセンスに繋げやすいことからもぜひ取得したい資格ですね!
おすすめ資格2:MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
MOSのおすすめ度・難易度
項目 | 詳細 |
受験資格 | なし |
合格率 | 一般レベル:60% 上級レベル:40% |
項目 | 評価 |
おすすめ度 | |
難易度 |
MOSはパソコンスキルの代表的資格
MOSはパソコンスキルに関連する一番有名な資格です。
パソコンスキルを証明する資格は細かく挙げれば色々とあるのですが、ほとんどの人が知っているのはMOSくらいではないかと思います。
マイクロソフト社が開発したWord・Excel・PowerPointなどの操作スキルを示す資格だよね。
現在、大学生の方は資料を作成するとき、WordやPowerPointなどのマイクロソフト製品を使用することが多いのではないでしょうか?(ひょっとしたらgoogle documentなどの可能性もありますが)
それは会社に入ってからも同じで、多くの企業ではMicrosoft製品を使用しています。
新しいOffice365の紹介:https://www.sateraito.jp/Telework/pdf/Office365.pdf
実際に日本の大企業では7割以上がOffice365を採用してます。
日本で多く使用されている製品のパソコンスキルを有していることは企業にとっても欲しい貴重な人材になります!
基本的なパソコンスキルはどこの企業でも求められる
これからの時代、IT化は加速しパソコンスキルはどの会社でも求められるスキルになります。
文化庁「パソコン、携帯電話、インターネットの普及率等」https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/kanji_kako/07/pdf/haihu_3.pdf
1990年台前半、つまり今から30年前はパソコンの普及率は10%ほどで一部のマニアや専門家しか所有していない状況でした。
普及し始めたのは2000年以降なんだね。びっくり!
およそ20年前に普及し始めましたが、
=当時パソコンができる人が多かった
ということではありません。すぐに使いこなせる人は少ないですからね!
では20年経った現在はどうでしょうか?
パソコンスキルは当たり前のように求められ、高校生でも自然と使用する光景は不思議ではありません。
この流れを考慮すると、これからますますパソコンスキルが求められることは確実でしょう。
最低限のスキルを身に付けるためにも、MOSは取得して損はありません。
客観的なスキルの証明になる
どの企業でもパソコンスキルが求められることが少しずつわかってきたと思います。
企業がその際に最も知りたいのは、どの程度扱えるのかということです。
入社してからのミスマッチは企業側も避けたいのが本音ですから…!
でも、パソコンスキルは仕事でやっていれば身に付くから大丈夫なんじゃない?
そういう人もいるけど、それはパソコンに苦手意識や抵抗がない人の場合がほとんどなんだよね。
得意・不得意で変わってくることもあるので、事前にパソコンスキルを把握しておきたいのです。
例えばパソコンが苦手だと言っている人には事務作業がメインな部署は配属しにくいですよね。
誰に聞かれても「Microsoft製品は一定の技術で操作できます」と言えるようにするために、MOSの資格はとてもおすすめです♪
おすすめ資格3:秘書検定
秘書検定のおすすめ度・難易度
項目 | 詳細 |
受験資格 | なし |
合格率 | 3級:70% 2級:60% 準1級:40% |
項目 | 評価 |
おすすめ度 | |
難易度 |
社会人のマナーと基礎を学べる
秘書検定は社会人にとって最も必要で当たり前に求められる能力です。
そのため、取得すると幅広いマナーの知識を身に付けられて社会人としての一般常識をもっている人と周囲からも思われるようになります。
社会人なってから自然と身に付くから、それでもいいんじゃない?
甘いよ…!
たしかに先輩や上司の敬語や態度を見て学ぶことも多くあると思いますが、社会人になってから身に付けていくのでは遅いんですよね。
社会人としてまず見られるのは、第1印象です。
- 清潔感ある身だしなみか(髪の長さは適切か)
- 正しい敬語を使えているか(仰る・申すの違いを理解しているか)
- 最低限の一般常識を押さえているか(礼儀正しいか)
かっこ内は例を挙げています。
これらは最低限押さえておきたいスキルですが、人生の中で誰かに細かく教えてもらえるものではないんですよね。
学校の校則や家でのルールが厳しかった人であれば自然と身に付いている人もいると思いますが、そうでなければ社会に出て初めて気づく人がほとんどです。
それでは恥をかいてしまうので、秘書検定を取得し事前に最低限のマナーと常識、基礎的な電話対応などを身に付けておきましょう!
人生において人柄が豊かになる
常識やマナーがあると人間性が豊かになるんですよね。
人間性が乏しい人よりは豊かな人だと周囲からは思われたいものです。
ではなぜ、良いマナーというのは人間性を示す大切な要素になるのでしょうか?
それは、正しくて良いマナーができるということは他人への配慮や尊重を示し、豊かな人間関係を築く1歩になるからです。
少し難しいよ!
たしかに豊かな人間性って難しいですよね。。
簡単に言えば、周りから「良い人、素晴らしい人」って思われることに近いと考えてみるとわかりやすいです。
例えば、
- 目上の人に礼儀正しく挨拶ができる人
- 重い荷物を運んでいる人を見かけたら、すぐに手伝うことがえきる人
- 分け隔てなく誰にでも公平に接する人
こんな人がいたら、周りの人は「なんて優しくて良い人なんだ!」って思う人が多いはず。
マナーや常識について学んでいくと自然と他者への思いやりの気持ちが形成されていくので、社会人でなくても勉強して取得したいスキルです!
おすすめ資格4:宅地建物取引士
宅建のおすすめ度・難易度
項目 | 詳細 |
受験資格 | なし |
合格率 | 15%〜18% |
項目 | 評価 |
難易度 | |
おすすめ度 |
宅建は不動産取引の専門家
宅地建物取引士は、不動産業界において活躍できる国家資格であり、毎年20万人が受験するほど圧倒的な受験数を誇る、国家資格の中でも超人気の資格です。
宅建士は不動産取引の専門家と思って間違いありません。
不動産に詳しくない方でも、不動産といえば「宅建士」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
まさにその通りで、宅建の名前以上に不動産の専門性に勝る資格は現状他にはありません。
宅建士は不動産売買において、不動産取引の具体的な説明や締結などを顧客とコミュニケーションを取ることがメインの仕事内容になります。
不動産業界はもちろん、金融業界や建設業界でも役に立ちますよ^^*
さらに宅地建物取引業法では、5人に1人以上の割合で宅建士を置くことを規定しているため、これからも需要は変わりません。
企業によっては宅建士がいないから開設できない場所もあるようですね。
逆に宅建士の資格を持っている人に対して、名前だけ貸してほしい…と思う企業もあるくらいです!
法律上、どうしても宅建士は欠かせない存在なので引くて数多な現状です。
不動産業はAIにも仕事を奪われない
宅建士の存在は唯一無二なんだね。
でも、人口減っているから家も買う人が減るんじゃない?
日本の人口も減ってきてはいますが、それでも家を買う人がいる限り不動産の存在は必要なので、まったく心配はいりません。
大昔の日本のように自分達で家を建てるようになってしまったら話は別ですが!笑
なるほど!でもAIはどうなの?
仕事奪われるって聞くけど、、
AIでも取引内容を説明するなどはできますが、機械に説明されて家の購入をするのは少し抵抗を感じる人も少なくはないでしょう。
ご自身が顧客だったら、AIと人間が説明する物件、どちらを買うでしょうか?
私なら生身の人がしっかりと意見をくれて、親身に考えてくださる方が嬉しいです!
不動産は対面での商売が信用にも繋がり大切であるため、時代が変わってもその希少性は変わらないでしょう。
取得すれば不動産業界での安泰はもちろん、独立まで視野に入れることができる宅建。
合格率は20%を下回るため、難易度は少々高めですが、取得するなら視野には入れておきたい資格です。
おすすめ資格5:TOIEC
TOEICのおすすめ度・難易度
項目 | 詳細 |
受験資格 | なし |
合格率 | スコア制のため、なし |
項目 | 評価 |
難易度 | |
おすすめ度 |
TOEICはTest of English for International Communicationの略で、日本語では国際コミュニケーション英語能力テストと表記されます。
TOEICの認知度は世界でも抜群
TOEICは英語のコミュニケーション能力を判定する世界160カ国で実施されている世界共通の基準テストなので、その認知度は抜群です。
英語のレベルを評価するには最もポピュラーな方法になります。
これを読んでいる大学生の皆さんも学生時代にTOEICを強制的に受けさせられた経験はないでしょうか。
私は大学入学してすぐに受けさせられました…
高校卒業後すぐとはいえ大分抜けていたので焦った記憶があります。笑
また就活でもTOEICの話題を聞くことはよくありますよね。
英語は文系理系どちらの人でも求められる教科であり、グローバル化が進展する現代では英語ができる人材の需要はますます高まっているため、TOEICのスコアは企業からかなり重要視されています。
TOEICのスコアで選考を決めている企業があるっていうのも聞くね。
これからの需要は?英語を使わない人でも取得するべき?
TOEICね〜たしかによく聞くけど、英語苦手だしなあ…
英語がメインではない企業に就職をするつもりだけど、それでも役立つの?
と思う方もいるでしょう。
結論から言うと、TOEICは英語に関する資格なので、今後全く英語を使わない!と断言できるのであれば現状優先して取得する必要はないと思います。
英語をメインに活動しない人であれば、”もっと他に優先して取得してもいい資格があるのではないかな”というのが個人的な意見です。
しかし、iibc(一般財団法人ビジネスコミュニケーション協会)が公表した今後社会人に一番求められるスキルでは、英語でした!
(出典:IIBC「英語活用実態調査2019」)
全部の企業がそうとは言えませんが、多くの企業は“英語ができる人材を採用したい”と考えているのですね。
そのため、TOEICの価値も比例して高まっているはず。
やっぱり英語は求められているんだね。
さらには、英語を重要視していない企業でもTOEICを応募条件や歓迎条件にしている企業が多いんです。
英語そんなに使わないから取らなくてもいいかな…
と切り捨てるのではなく、TOEICが自身の可能性を大きく広げてくれる可能性があるため、英語が苦手な方でも挑戦する意味は大いにあるでしょう!
小学校での英語の授業も開始される年齢が年々早くなり、今では小学校1年生からでも触れています。
驚きですよね…
おまけ:普通自動車運転免許
大学生が将来役立つおすすめ資格は上記で紹介したのですが、大学生が一番多く取得するであろう「運転免許」も紹介したいと思ったので、おまけで書きます!
普通自動車運転免許のおすすめ度・難易度
項目 | 詳細 |
受験資格 | ・満18歳以上 ・視力が片眼で0.3以上、両眼で0.7以上 ・赤・青・黄色の識別が可能 ・90デシベルの警音器の音が10mの距離で聞こえる ・運転に支障がでる身体障害がない |
合格率 | 仮免→80%前後 本免→70〜75% |
項目 | 評価 |
難易度 | |
おすすめ度 |
運転免許は一生もの
運転免許は取得したら、取り消し処分で執行しない限り生涯使用できる素晴らしい免許です。
また取得して一番のメリットは身分証明になることでしょうか。
学生のうちは”学生証”がありますが、社会に出てからは無くなってしまいますよね。
学生証はカラオケとか居酒屋で学割として使うもんね〜!
社会人以降も当然身分証明を求められる機会は多いです。
その際、提示するのは保険証やマイナンバーカードでも大丈夫ですが、証明には運転免許がベストなんです。
運転免許は住所や顔写真なども載っているので、相手にとっても安心要素が高いです。
保険証は名前だけですし、マイナンバーは個人番号が記載してあるので他人に見せるのは少し抵抗がありますからね。
身分証明としても一生効力があるのは、とても魅力的ですよね!
取得に時間がかかるため、社会人では取得が困難
普通の資格なら自宅で勉強して試験を受けるのが王道な流れなので問題はないのですが、運転免許は”通い”なので講習の時間が決まっていたりなどします。
そのため、スケジュール調整が難しく時間に余裕がないと取得するのがとても大変なんですよね。
ただでさえ仕事で疲れているのに教習所に通って講習を受けるのは時間的にも体力的にも苦しくなってしまいます。
そう考えると、時間的な制約が一番少ない大学生が運転免許を取得するのは自然な流れなんだね。
だね!
運転免許取得に必要な教習代はかかってしまいますが、そこさえクリアできるならぜひ取得しましょう!
仕事&プライベートとマルチに活躍できる
ときには仕事で車を使う機会もあります。
休みの日にドライブに行きたいとき、旅行先で運転が必要なとき、将来家族ができれば、子どものために車が必要になることも十分にあります。
プライベートでも車を運転する機会は意外と多いものです。
運転免許があれば仕事でも私用でもできる幅が広がり、その恩恵をとても感じることができますよ!
個人的には、自分がまだ免許がなかった頃、友達と複数人で車を運転する機会のときに”自分だけ免許がなくて運転できないと申し訳ないなあ…”と思っていました。笑
免許が取れてからは、自分で運転できるっていいなと思いましたね☺︎
まとめ
今回は、大学生におすすめの資格について解説しました!
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大学生は希望に溢れています。時間もたっぷりあるのでやりたいことにも挑戦できます!
こんな幸せな時間は大学生のうちだけです…!
ですが、自分の将来に悩んでいる学生さんも少なくはないと思うので、いざやりたいことが決まったときにすぐに実現できるように資格を取得して準備しておきましょう☺︎
今回紹介した資格は間違いなく役立つので、興味があれば調べることからしてみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました(ᴗᴗ)
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